今日は クスノキが見守る平屋 施主さんと左官屋さんへ。
左官仕上げは日本古来から工法でとても素晴らしいいですね。
しかし、一人前になるのに10年以上の修行が必要で、なかなか志すのは 難しいです。
最近は、その技術や芸術性の高さから若い職人さんも ちらほら見かけるようになりましたね。
外壁のモルタル壁の見本
昔懐かしい 研ぎ出しの見本。
私の通った小学校の手洗いがこれでしたね。
お子様はダンゴムシに夢中。
私の嫌う現在の主流の住宅工法は、職人によって出来の良し悪しが変化する事を極端に嫌うので
つまらない ビニルクロス、サイディング、 安っぽいタイル のみでしか構成されていません。
その結果、どれも似たような建物で 寂しいですね。
”左官仕上げ” すばらしいです。