岐阜県建築士会岐阜支部の建物見学会が開催されました。
今年は岐阜公園三重塔の修復整備工事を見学させて頂きます。
構造の説明を受けます。
動的解析を行い補強を行います。
築造は意外と新しく大正6年 市民の寄付をつのり長良橋の古材が利用されているそうです。
相輪 通常は鋳物でできていますが、木下地銅板巻でとても軽いようです。
瓦も厚いですね。
使用できる部分はなるべく使用するのが文化財修復のセオリーだそうですが
ここまでやりますか。
修復の刻印
懸垂式の芯柱はさわらないようです。
これから組み上げていくのですね。
皆さん熱心に見学されています。
貴重な修復工事の様子を見学する事ができました。
もう少し組みあがってきたらまた見学したいですね。