今日、友人の大工さんが現場で出た建築廃材を持って来てくれました。
もちろんストーブの薪用。
一部ナラのカウンターの切れ端もありましたが、ほとんどが杉、檜の針葉樹です。
針葉樹は薪としては火の持ちが悪く、また勢いよく燃えるため、薪ストーブには適さない・・・といわれていますが、松井設計室ではガンガン焚いています。
針葉樹は植林されていますし、何よりこれは廃材です。
このままだと償却処分される事を考えると環境のためにも有効利用すべきですね。
今は廃材もチップ等に再利用されていますが、まだごく一部にすぎません。
そうそう、ダッチウエストジャパン担当者に確認したところ、針葉樹を焚いても問題は無い。含水率(乾燥度)さえ気を付ければ何を焚いても問題はないでしょうとの事でした。
建築材は通常薪として十分な含水率を確保していますので、すぐにガンガン焚けます。
おまけに長物を切断するための電動ノコギリまで頂いてしまいました。
明日からは慣れないノコギリと奮闘します。