本日の建通新聞 “住宅着工100万戸台回復を”の見出し!!
久々の明るい記事に心も躍り読んでみると・・・
前原国交大臣の新春インタビュー。
2009年は住宅着工が80万戸に満たない水準まで落ち込みで業界は危機感を持っています。
対策としては
①税制改正により住宅取得時の生前贈与の非課税上限を500万円から1500万円へ拡大
②フラット35の金利優遇措置
③住宅エコポイント制度の創設
以上の取り組みにより100万戸達成へ取り組みたい。
・・・・。
っえ。以上ですか・・・。
①と②は自民党政権時のものだったような・・・。
③の住宅エコポイントも最高30万円相当ってどうなんですか?
無いよりは良いとは思いますが、家電のエコポイントの商品価格の10~20%とはえらい違いで1%程度のポイントで心が動くとはとても思えないのですが。
なにより、冗談のような政策で100万戸回復を考えている政府に“とほほ”です。