先週の金曜日、記憶に新しい激痛に襲われ急患にて病院へ。
数ヶ月前に抗生剤にて入院治療した虫垂炎の再発。
数ヶ月での再発という事なので今回は選択の余地もなくオペとなりました。
激痛の中、お約束をしていたお客様や業者さんの顔が浮かびます。
オペも無事終わり、翌日より強制的に歩行訓練が始まる。
キャスター付点滴棒にしがみつきながらゆっくり移動
トイレの入口の段差はテーパー処理されていますが、多少の段差があります。
これをキャスターが超えるときに腹部に激痛がはしります。
ハートビル法(岐阜県では福祉のまちづくり条例)の観点からすればこの段差は適切に処理されており問題ないのですが、その段差がバリアーになるかどうかは使用者による
という事を身をもって実感しました。
医療施設や老人保健施設の設計を過去にいくつか行ってきましたが
今後は更なる配慮の必要を強く感じる事ができました。
今回の入院で予定をキャンセル頂いたお客様、業者さん等
多くの方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。
無理なさらずに、体を労わってくださいね。
(・o・)