現場に鋼管杭と杭打機が入りいよいよ杭打設です。
鋼管杭はクボタ製ダクパイルを採用
ダクパイル選考理由としては 通常の鋼管杭のジョイント部分は現場溶接となり
温度や風の対策そしてなにより溶接作業者の技量に強度が左右されます。
その点ダクパイルは鋼管に2本のボルトで固定。接合強度のバラツキは小さいと考えられます。
なにより鋼管杭工法の良いところは支持地盤まで杭が到達していることを実感できる事にあると思います。
今回も礫層の中を止まる所まで進んでもらい杭屋さんは重機が焼付くんじゃないかとハラハラしていたようです。
予想通りの4m~6mの杭深度 高止まりした杭は切断して完了。
切断し余った杭は半割りにして薪置場に再利用します。