基礎型枠  2008/12/12

型枠風景  

ベースコンクリートの打設も完了し基礎型枠の設置。

基礎の立ち上がりは1.300㎜ 通常なら塗装合版型枠を使用するのですが
今回は鋼製型枠の2段積みに挑戦。

鋼製型枠2段詰

基礎屋さんも初めての試みということで数種類の金物を組み合わせながら設置。
通常より手間は掛かりましたが試行錯誤のうえ、なんとか完成となりました。

型枠

今回、塗装合版型枠から鋼製型枠へ変更したことにより、大幅なコストダウンとなり
鋼管杭での増額をかなり軽減する事ができました。

基礎型枠  2008/12/12” への2件のフィードバック

  1. はじめまして。突然失礼いたします。
    現在自宅を新築しております。
    高基礎で、打ちっぱなし希望です。
    基礎屋さんは鋼製枠を2段積みにするそうです。
    1段目と2段目の間にセパレーターもはいるそうです。
    どのような仕上がりになりそうなのか知りたくて検索しておりましたら、松井様のブログに行き着きました。
    しかし、完成した基礎の記事はないようでした。
    差し支えなければ、鋼製枠2段積みの仕上がりがどのような感じになるのか教えていただけませんでしょうか。
    業者さんが参考画像をもっておらず、セパレーターの跡や1段目と2段目の跡が打ちっぱなしに耐えうるのかどうかが大変気になっております。
    図々しいお願いで申し訳ありません。

  2. こんにちは 御察しの通り、鋼製型枠の構造上の問題から打継部分のライン(出っ張り)が出ます。
    また、セパレーターも板状の本来底板上に取り付ける物だと思いますが、通常打ち放しの丸セパと違いこれも美しくないです。
    私の事務所はモルタル塗りを行う予定でしたので問題ありませんが、打ち放しご希望でしたら塗装合板型枠をお勧めします。

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