打ちハナシコンクリートに撥水材を塗ろうと思いはや1年
階段のリボスが乾く時間を利用し塗布します。
使用するのはロックガードという撥水材
”強引火性”、”有機溶剤中毒の恐れ”、”健康に有害な物質を含む” と 恐ろしい言葉が並ぶ
作業手順には
皮膚に触れないようにし、有毒ガス用防毒マスク、頭には頭巾、保護めがね、長袖の作業着、
えり巻タオル、防護手袋を使用する
・・・・ 恐ろしい! 引いてしまった。
自然塗料に慣れ親しんでいたため 唖然。
と いってもいられないので 最大限の防護を行い塗布に挑む。
サラサラというかシャビシャビの液体。さすが有機溶剤系、作業性はとても良く
溶剤の匂いがひどいですが 吸い込み?揮発?すぐに液体は見えなくなります。
塗布直後はコンクリートが濡れ色に変色するがすぐに乾燥色へ。
とりあえず慣れないローラーを駆使して2回塗り完了。
体調に変化は無いが、リボスとちがい体にすごく悪そうですね。
翌日、撥水試験。
塗布面は玉になってはじいています。
階段ささら奥はローラーが入らなかったため無塗布。
その部分は濡れ色に変化ています。
効果はあるようですね。
コンクリートの撥水は汚れ防止の他
中性化防止にも役立ちコンクリートの寿命を延ばします。
しかし危険を考えるとセルフビルド向きではないですね。