料亭四鳥 変人のワイン会。
今回はドメーヌ物とネゴシアン物。
泡は
JACQUES SELOSSE Contraste Brut
(蜂蜜の香り。すごく美味い泡)
JACQUES SELOSSE Rose Brut
(Contraste Brut の後に飲んだので印象が薄いが、かなり美味いはず。
ドクターF氏は泡を飛ばして飲むと良いとか。)
白
Meursalt 2003 Domaine D’Auvenay
(色は薄いが’03とは思えない熟成香 美味い。)
Gevrey Chambertin Cazetiers 1964 Patriarche Fils et Fils
(M専務コレクションのネゴシアン物。 ブルゴーニュの古酒は美味いですね。)
Aloxe corton1959 H.Cuvelier & Fils Negociants Bordeaux
(これもM専務コレクションのネゴシアン物。 美味い。どこで探してくるのかすごい)
Romanee St Vivant Grand Cru 1972 Patriarche Pere et Fils
(これもネゴシアン物。 さすがサンビバン。)
Chateau Mouton-Rothschild 2007
(なぜにボルドーのムートン?との声もあったが’07は飲んでいなかったので・・。 やはりムートン美味い。)
CHATEAU D’YQUEM 1990
(私が持参した貴腐ワイン。デザートに)
お料理
<前菜>
毛蟹 キャビア ライム
豆腐のカナッペ 鱒の卵 飛騨の生ハム 胡瓜 アールグレイのジュレ
毛蟹のリゾットコロッケ
生ししゃも塩焼き 浅利のワイン蒸 バジル風味
<温物>
海老のラビオリ オマール海老 生クリームとアメリケーヌソース
<造り>
本鮪黒胡麻焼き 鯵の炙り 辛味大根 本山葵 醤油
<焼物>
鮑のバター焼き フォアグラ デトロイド
鰻白焼 バルサミコソース
M専務手作り焼台の登場。
1日かけて材料を集め工作をされたそうです。
煙も順調に吸い 良い感じ。
しかし 空調の効いた部屋のためか 温度が上がらないとのハプニングも。
今後の部屋のコンセプトに課題が見えてきました。
<強肴>
シャラン鴨炭焼き トリフ塩 オリーブオイル 西瓜のソース
アスパラ オクラ
焼尻ラム スペアリブとヒレ 網焼き
マルメロソース エジプト豆
<デザート>
大垣の老舗菓子屋 槌谷の社長がシャトーディケム’90に合うように造られたデザート
ロックフォールのムース。
とても良く合います。 しかし一般販売は無理かと。
予定終了後のワイン
日本のワインです。 けっこういけます。
終わってみて 飲みすぎですね。
最近、古酒と白がお気に入りでしたが、ネゴシアン物という未知のジャンルを知り興味津々。
とても楽しいワイン会でした。 ありがとうございました。