左官フェスティバル2010にて ”カリスマ左官パネルディスカッション”が開催されました。
パネラーは植田俊彦氏、小沼充氏、松木憲司氏、安嶋一浩氏の4名。
どのような話が聞けるのか楽しみです。
早めに会場入りし、娘と泥団子を作っていると、左官の佐藤ひろゆき氏の姿が・・。
佐藤氏は3年前に木造塾の講師として岐阜にお招きし、講義と左官の技を披露いただきました。
その時お手伝い頂いたのが左官業組合青年部の方々で、
それ以来、建築士会は左官業組合さんと仲良くさせていただいています。
あわてて佐藤氏にお声を掛けると ゲストでもなんでもなく、普通にディスカッションを聞きに来たよ。
いやー そういうの大好きで全国どこでも行きますよー。
恐るべし!左官業界! TVに何度も出演され、私も氏の著書は何冊か持っているような
まさにカリスマ左官が拝聴されるようなディスカッション テンションも上がります。
ディスカッションの内容は業界の問題、若い職人の育成等多岐に渡ります。
多くの拝聴者。
パネラーの4氏は左官と業界の事を真剣に考えて自ら行動されており
過去に挫折もあったし業界の置かれている状況は深刻。
でも 大好きだからとりあえずやってみよう! の精神がすばらしい。
なにかと左官業組合さんのパワーを多く感じたイベントでした。
左官業組合の皆さん ありがとうございました。