2月26(土)、27(日)の2日間 高山市で
平成22年度東海北陸ブロック 高山大会が開催されました。
東海北陸ブロック7県で毎年開催される一大イベントで
今回は主催県でしかも大会実行委員長(名ばかりですが)
プレッシャーは大きいです。
場所は高山グリーンホテル
参加者は216名 多くの方が参加を頂ました。
大会式典が終わり 分化会へ
第3分化会
”高山・祭屋台保存技術 本物の伝承分化と技術を巡る” と題した講演、見学
高山市郷土館の学芸員さんを招いての講演、祭屋台視察
古いまちなみを歩き、屋台蔵へ
町並みに何ヶ所かある屋台蔵
今回は特別に開帳し見学させて頂きました。
屋台も去ることながら、蔵の構造に一同見入っていました。
一般観光客も驚いた様子。
第2分化会
”おんさい岐阜(誰にもやさしいまちづくり”
’誰にもやさしい高山市内プチまち歩き” と題した講演、見学会
バリアフリーのまちづくりの研究をしている女性委員会さんの企画。
第1分科会
”飛騨伝統工藝 一位一刀彫 富士山ペーパーナイフ製作体験”
飛騨一位一刀彫共同組合さんを講師にお招きし 飛騨の伝統工藝を体験します。
体験型イベントは楽しいですね。
(私も参加したい・・。)
仕上げに職人さんに炙ってロウを塗ってもらうと 艶が出て木肌が美しいです。
職人さんは日頃からの作業の為、手の甲の毛はすべて焼けて無くなっているとか
熱いのですね。きっと。
完成品。
赤身と白太部分の差がはっきりしている一位ならではの工藝。
職人さんの作品。
その後は 青年建築士協議会、女性建築士協議会とに別れての事業
青年は報告会、各県発表等の情報交換を行い
大懇親会。
昨年末、試食会を行い 飛騨の特産を多く要望
山女の塩焼き。
飛騨分化である ”めでた” の披露
宴会が始まったら席を立たずひたすら食べる
中盤に皆で”めでた”を謡ってから勺に廻る
深夜まで酒を飲む知恵
面白い分化です。
陣屋太鼓 と 岐阜メンバーが企画した もてなしのイベントが続きます。
毎年恒例ながら、懇親会終了後も遅くまで続くのです。