昨日に続き 自然塗料の比較実験です。
塗布後、24時間後の状態。
昨日、ベチョベチョだった オスモ、ビーワックスも濡れ色は無くなっています。
表面を観察しながら 2回目の塗装を行います。
リボスカルデットクリアー
表面は何も塗っていないようなサラサラ。
2回目塗装感触は昨日と変わらず作業性はとても良い。
ESHAクラフトオイル
表面はリボス同様 何も塗っていないようなサラサラ。
2回目塗装感触は昨日よりは若干伸びは良い。
SIKKENSセトールHLS
表面は若干の艶有り サラサラ。
2回目塗装感触は昨日同様、伸びは良いが やはり溶剤の匂いが気になる。
SIKKENSセトールデッキ
かなり黄色く着色されている 表面に若干の艶有り
2回目塗装感触は昨日よりは若干伸びは良いが 匂いが・・。
OSMOウッドステインクリアープラス
粘度の高いオイルの為、表面に残り艶となると思いきや、以外と乾燥色。
表面は毛羽立ちなのか ザラザラした感触。
2回目塗装感触は昨日よりは伸びは良い。
IKEA BEEワックス
粘度が高い乳液状の塗料ですが こちらも意外にも乾燥色。
表面はしっとりしおり、若干蜜蝋成分が表面に残っている模様。
2回目塗装感触は昨日よりは伸びは良い。
一連の作業を終えて
作業性は6種類でかなりの差があり、リボスが他に大きく差を開け作業性が最も良い。
対して作業性が最も悪いのはオスモで 伸びない、ハケ持ちが悪い等、大面積を塗るのは少々心配。
オスモ専用のハケがあるので それを使用すれば作業性は解消されるのか・・。
オスモの価格はリボスの1.5倍程ですが、
塗装可能面積は リボスが9㎡/L オスモ12㎡/L となり 平米単価の差は気にならない範囲。
明日までMiniの屋根で乾燥させ 明日からは庭に放置します。