昨日までに2度の塗装が終わった材料
表面仕上がりの違いを見て見ましょう。
各社 違いは大きいですね
リボスカルデットクリアー
塗装してあるのか分らないほど自然 手触りも自然な感じ。
ESHAクラフトオイル
表面は白地部分は浸透して自然な感じだが 年輪部分の硬い部分は浸透せず 表面に皮膜を形成しており
ムラ?が生じている。
SIKKENSセトールHLS
リボスより「若干濡色だが至って自然。 手触りも自然。
SIKKENSセトールデッキ(オランダ)
かなり黄色く着色されている 見た目、手触りはセトールHSL同等。
OSMOウッドステインクリアープラス
表面に厚い皮膜を形成しており かなりの艶。
唯一毛羽立ちが見られ表面はザラザラしている
IKEA BEEワックス
表面に蜜蝋の皮膜を形成しているオスモほどの艶はない
手触りは少しねっとりした感じ。
早速 撥水試験。
リボスカルデットクリアー
撥水性 ほぼなし。
SIKKENSセトールHLS
撥水力は低い
SIKKENSセトールデッキ
まあまあの撥水力
OSMOウッドステインクリアープラス
素晴らしい撥水性 水が 玉 になっています。
IKEA BEEワックス
撥水力は高い。
今回の検証から 表面仕上がりが自然なタイプ程 撥水力が低く
表面に皮膜を形成するタイプは 撥水力が高いことが分りました。
そういえばリボスクノス(撥水オイル)は 3分艶 である事を考えても
表面皮膜 = 撥水力 だという事がわかりました。
しかし、撥水力が高いことが そのまま耐久性に結びつくわけではないので 今後も検証を続けます。
しかし 水が玉になって弾くのは 気持ちいい― ですね。