昨日、何とか着色まで進めたテーブル・チェア
いつもならリボスカルデットをさらに塗るのですが、
外で使用したいとのリクエストですので、
最近お気に入りの”オスモウッドステインクリアープラス”を上塗りし
耐候性を高めたいと思います。
長年、リボスを愛用しており、前回オスモを初めて塗り、粘度の高さに苦戦したため
今回は、オスモ専用刷毛を購入。
50mm巾、1500円 100mm巾、3500円と とても高価ですが作業性が良くなる事を期待。
高価な刷毛ですので オスモ専用刷毛洗浄液も購入 4リットルで5000円と これまた高価です。
刷毛の感触はとても硬く、刷毛というよりは”ブラシ”という感じです。
ホームセンター等では似た物は見かけません。
早速、塗りましょう。
オスモの必要量がいまいちピンと来ない。
昨日の1回目塗装のリボスカルデットが、お玉3杯で丁度だったので
今回はとりあえず、お玉1杯でスタート
作業性はとても良好。
以前のニス用の柔らかい刷毛は塗料を含みすぎで厚塗りとなりその割りに刷毛持ちも悪かったのが
オスモ刷毛は薄く塗れて刷毛持ちも良く、作業性はリボス同等。
さすが、素晴らしいです 専用刷毛。
30分ほどで作業完了。
塗料も お玉1杯で十分足りました。
作業完了。
次は刷毛洗いです。
主成分がひまわり油との事で ドロっとした液体を想像していましたが 意外とさらさら無色透明です。
使用した感覚は普通の刷毛洗い液。
使用後の洗浄液は植物の肥料となるらしく 植栽へ。
カタログで見るとオスモは量あたりの塗装面積が大きいのですが 納得。
トラブルを見ても大半が厚塗りによるものだそうです。
適正な道具を使用することの大切さを改めて感じました。
オスモは適正に施工すれば単価はリボス同等か場合によってはそれ以下となるでしょう。
しかし、専用道具が必要な事と、ある程度の技術が必要な点から考えると セルフペイントは難しそう。
近々に一度 セルフペイント 挑戦してみましょう。
皆さんも いかがですか?