「白鳥 川畔の家(せんはんのいえ)」 いよいよ着手です。
一昨日から解体工事に着手しています。
多雪地域の構造に興味があったので このタイミングで現場へ
真夏日のこの日 白鳥も晴天に恵まれ 山が美しいです。
しかし、何度来ても すばらしい環境です。
目の前は、あまごも泳ぐ清流。 その向かいには山が聳え うらやましい限りです。
建て替える建物は 構造計算にて構造検討を行い、柱、梁、耐力壁を決定しています。
多雪に加え、8kw弱の太陽光発電パネルの設置で 構造はかなり”ごつい”設計となっています。
それに比べ 既存建物は意外にも、岐阜市あたりの建物となんら変わらなく、少々拍子抜け。
熱環境的には 土壁でも無く、トタン外壁に気休め的なグラスウールが入っているのみ。
冬には室内でも氷点下になるという施主さんの話も納得。
精一杯、暖かい家にしたいと思っています。