真夏日のこの日 郡上市白鳥の現場から 土岐市の現場へ向かいます。
クーラーの付いていない 私の小さな旧車には 辛いシーズンとなってきました。
高速道路走行で、少々車はオーバーヒートぎみ、
熱を逃がす為にやむなく 室内のヒーターを入れる。 当然室内の温度が上昇するので、窓全開。
高速道路で窓全開なのは 私くらいのものです。
今度は人間がオーバーヒートしそうになりながら 何とか土岐の「泉中窯の瓦家」の現場へ。
現場は、筋交いの設置も終わり、金物も付いています。
図面と現場をすべてチェックしていきます。
鉛直方向の金物は瓦を葺いて加重を架けてから取り付けるという 工務店さんのこだわり。
「泉中窯の瓦家」の施主さんは 瓦葺士さんです。
瓦の選定はすべて 施主さんにお任せしました。
さすがです! かっこいい。
いぶしの和瓦ですが はじめて見る形です。
さざ波のようで、日本人が好む形ですね。
外観をうまくまとめなくてはいけませんね。
プレッシャーが掛かりますが 完成が楽しみです。